スキャンスナップで紙詰まり・重送しやすい紙やページはこれ!
「重送・紙詰まりしやすい紙やページ」のまとめ
中綴じの糊づけハガキは要チェック
薄い紙も重送になりやすい
紙と紙が離れた状態になるよう準備しておくと大きく改善します
中綴じでハガキなどが糊づけされているタイプ
スキャンスナップで紙詰まり・重送しやすい紙やページのタイプって実は存在します。薄い紙質のものや、中綴じでハガキなどが糊づけされているページなどがその代表例です。
まず。雑誌などで、本来の綴じとは別に、糊づけされているハガキなどがありますよね。
あれ、裁断時に見落としてしまったり、糊づけによって、より深い位置での裁断が必要だったりと、結果的に、切り残しになってしまうことが多く起ります。
このようなケースは、まず間違いなく重送や原稿ジャムになりますので、スキャン前にしっかりチェックして切り離しておく必要ありです。
後、結構見落としがちなのが、表紙の次のページの部分が強く糊づけされているケース。これも見落としがちなんで要チェックです。
薄い紙の場合は、全般的にページ同士がくっつきやすい
薄い紙の場合は、ページ同士がくっつき合ってしまうことで重送がおこり易くなります。切り残しとは違うので、予想外の自動停止・・・という感覚です。
ツルツルのものや、ザラザラのものなど紙質にあまり関係なく全般的に発生するので、パラパラと指によるページ送り作業をしておく必要があります。
指によるページ送り作業の記事を参考に対策してみてください。特に薄い紙の場合、紙詰まり状態になると、結構クシャクシャになる時もあるので要注意です^^