裁断機 正確な断裁

裁断機で正確な断裁をするコツとは?

 

  「裁断機で正確な断裁をするコツとは?」の概要

 

       刃の切れ味は徐々に劣化することを前提で対策を考えるべき!
       最大断裁枚数より少なくセットする
       正確性だけを求めるならディスクカッター

 

 

裁断機で正確な断裁をするコツとは?

 

裁断機で正確な断裁をするコツについて考えてみましたが、突き詰めると2つの方法なのかな・・・という所に行きあたりました。

 

 

一度に裁断する枚数を少なくする

まず1つ目は、一度に断裁する枚数を少なくするという方法。

 

折角、多くの枚数を一度に断裁できるのだから、最大断裁枚数ギリギリで毎回作業したい・・・という気持ちはよく理解できます。

 

私自身もそんな感じです。

 

ただ、正確な裁断をとことん求めるのであれば、一度に裁断にかける枚数は減らした方が良い結果を得られます。

 

結局は、刃が紙の抵抗に負けて逃げてしまうんですね。なので、本来の断裁ポイントとして目安を立てたところからずれてしまう・・・ということが起こります。

 

刃の断裁力が落ちている状態、つまり、研磨なり買換えが必要な状態の刃であればあるほど、紙の抵抗に負ける度合いは大きくなります。

 

刃の切れ味を常時最良の状態に保っておくことは、あまり現実的ではないので、だんだんとキレ味は悪くなるという前提で対策を考える必要があります。

 

そうなると、やはり一度に断裁する枚数を少なくして、刃にかかる紙からの抵抗を下げる必要があります。

 

そうすることで刃の逃げを少しでも回避して、断裁ポイントからのズレが少ない状態で仕上がるように環境を整える・・・ということです。

 

ディスクカッターで断裁する

もう1つは、ディスクカッターを選択する・・・ということです。

 

ただ、この選択は、一度に40枚までの断裁でOKという方に限ります。正確な断裁を優先し、作業速度は犠牲にする・・・という構図の上に成り立つ方法です。

 

さらに、1度に40枚までの裁断という以前に、本をカッターナイフで分割するという面倒な作業が必要となります。

 

それらを考慮して、許容できるのであれば、オススメできる選択となります。

 

カールディスクカッターを使っている中で、正確な裁断という観点で問題を感じたことはありません。

 

手元にキッチリと断裁位置を確認できるし、さらに微調整も簡単です。

 

裁断する本が多い場合や、厚い本などを何冊も一度に作業する場合は、手間や時間がかかってしまいますが、正確な断裁を優先したい場合は、ディスクカッターという選択は正解だと思います。

 

 

以上、裁断機で正確な断裁をするためのコツを考えてみましたが、非常にタフさを感じることのできる大型断裁機でも、やはり限界は存在するんですね。

 

それらを上手く考慮しながら最良の結果を得られるよう工夫して利用してみることが大事になってきますね。

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