PK-513L 大型裁断機PT6176

PK-513Lと大型ペーパーカッターPT6176 使い勝手良いのはどっち?

 

  「PK-513Lと大型ペーパーカッターPT6176 使い勝手良いのはどっち?」の概要

 

       両モデルの愛用者からすれば、断然PK-513L
       切れ味もPK-513Lが圧倒的
       自炊作業実践者からすればLED光源の利便性への評価は高い

 

 PK-513Lと大型裁断機PT6176とでは、どちらが使い勝手が良いでしょうか?

 

 ヤフー知恵袋を見ていたら、PK-513Lと大型裁断機PT6176について、どちらが使いやすいのか・・・についての質問があり、ベストアンサーに選ばれていた回答に疑問をもったので、取上げてみようと思います。

 

実際に両モデルを使っている私からすれば、結構、事実と違うかなぁーって感じてるのが正直なところです。実物を使っているわけでもないようなので、まあ、あの程度の回答が限界なのかな・・・とは思います。

 

PK-513Lと大型裁断機PT6176で使いやすさを実体験から比べるとしたら、当然、PK-513Lに軍配が上がります。これは、まず間違いないと思います。

 

そもそも、企画段階で勝負がついている・・・これが現実でしょう。価格的にも、PK-513Lの方が高いわけですから、当然と言えば当然です。

 

質問では、切れ味、LED光源により断裁位置が明確になること、これらについて取上げられていましたので、それぞれ私の考えを述べてみようと思います。

 

切れ味

切れ味については、議論の余地なく圧倒的にPK-513Lです。まさに、圧倒的と言えます。

 

自炊目的で使うのに人気の機種っていくつかありますが、その中でも、ダントツの切れ味、裁断性能だと言い切れます。

 

切れ味は、断裁機の命とも言える機能ですので、非常に大事なポイントとなりますが、PK-513Lと大型裁断機PT6176では、明らかにPK-513Lの切れ味の方が確実に高水準です。

 

LED光源による断裁位置の明確化

LEDについてですが、これはあった方が良いです。

 

私自身、購入前はそれほど気になってませんでしたが、実際に使い込んでみると、やはり、裁断位置の目安を示してくれるのはかなり重要なポイントだとわかります。

 

裁断機で自炊作業を本格的にやっていない場合は、この部分については理解できないと思います。

 

実は、紙を設置する際、どこを基準に設置ポイントを決めるかと言えば、刃が下りてくるポイント、つまり、裁断位置を基準にして、逆算する形で本の設置位置が決まるんですね。

 

なので、LED光源によって裁断位置を示してくれるというのは、とても有難いし、逆に言えば、無ければかなり困ります。

 

仮にLED光源がない場合は、PK-513Lの裁断機後部のカバーを外し、裁断部が上から全て見える状態にしておいて、刃によって刻まれた台木のキズを目安に裁断位置を押し測るという方法をとることになります。

 

本の設置位置を決めるのに、刃が下りてくるポイントを基準に考えない人もいるかとは思いますが、より正確な断裁をしようと思えば、刃が本に触れる位置を把握することは、やはり必須ポイントになると体験的に実感しています。

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