大型ペーパーカッターPT6176のアメリカでのレビュー紹介
大型ペーパーカッターPT6176 アメリカでのレビューを紹介
価格への好評価が多い
正確な裁断がしづらいという声もちらほら
紙押さえの質が高くなく、紙が刃の下に滑り込むことも
価格と質のバランスを事前に把握すればトラブルは少ないはず
油を最初にふき取る際、誤って切り傷を負った方もいるので注意!
ユーザーの感じ方、使い方次第・・・という印象
大型ペーパーカッターPT6176はアメリカの本家アマゾンでも販売されてます。アメリカのユーザーの反応ってどうなんだろうか?気になったのでレビューを掻い摘んで紹介してます。
訳は、在米歴15年以上、日本の某有名子供向け英語教室の元講師にお願いしましたので訳の質は問題ないです^^
大型ペーパーカッターPT6176は、もともとアメリカ市場で販売されてる商品っぽいですね。同封されている説明シートも英語で書かれてますし。
今回、アメリカのアマゾンに寄せられているレビューをチェックしてみましたが、使い方次第、感じ方次第という感じでした。ネガティブ度の高い内容も見受けられました。
裁断に関してですが、紙や本を均等なポジションでカットするのには、少し経験が必要・・・そんな感じがしてます。何度か切ってみて、おおよそのカットラインの見当を把握する必要があるということです。
刃を受けるプラスチックマットの部分に、裁断の刃の跡が残っているので、その位置を把握すると、カットラインの見当をつけやすくなるのでオススメです。
紙や本を押える際、固定がしっかり効いているかを確認してから裁断作業に移ることも大事です。
この裁断機を実際に使って2週間が経過しました。多少の忍耐は必要ですが、断裁自体はしっかりこなしてくれると思います。
良い点は、他と比較しても価格が非常に魅力であること。断裁の仕組みがよく出来ていると感じること。重さがあって、どっしりと安定していること。
良くない点は、正確な断裁を行うのに必要な盤面のガイドが正確なカットを行う際に、うまく機能していないので、紙を正確にセッティングするのが難しいこと。
それと、固定をしっかりしたつもりでも、断裁の歳、紙が刃の下に滑り込んでいってしまう時があり、正確なカットが完了しない場合もある。
他社から送られてきた綴じられた書類を切るのに非常に便利なツールです。毎回、綴じを外すことから解放され、PCにスキャンすることに、より多くの時間をかけることができています。
2.5〜5センチ程の厚みのある本を月に1冊程度裁断して2年ほどが経過しているけど、今もいい感じで作業できてる。
かなりきつく紙を固定する必要があるけど、そうすると書籍に跡がついてしまうので、ボール紙などをあてるなどして跡がつかないよう工夫すると良い。
刃が非常にシャープなので、油をふき取る作業をする際、指を切ってしまった。くれぐれも注意してほしい。
以上、アメリカのアマゾンでのレビューを紹介してみました
概ね、僕自身が使ってみて感じた内容を、そのまま代弁してくれているような印象です。
価格が安い分、使いにくいところもありますが、この機種を使っている人は、何かしらの工夫をしながら利用していっています。それは日本もアメリカも同じでした。
正直、賛否入り乱れた内容でしたが、肝心なことは、品質と価格のバランスは取れている・・・ということです。
- 価格が低い分、使いづらい・・・。
- 使いづらいから、価格が低い・・・。
同じ意味ですが、結局はそういうこと。その辺りを、事前にしっかりと理解して購入に至れば、実際に使い始めてからも、トラブルなく利用していけると思います。