PK-513LN-A 使い方

PK-513LN、PK-513LN-Aの使い方動画

PK-513LN-Aシリーズの使い方の一連の流れをお伝えします。撮影時に使った機種はPK-513LNです。

 

まずは画像で順を追った使い方を解説し、最後に動画にておさらいしていただくスタイルにしています。画像、動画、合わせてチェックしてみてください。

 

 

書籍を設置

 

まずは、書籍の設置からスタートします。トップページでもお伝えしていますが、刃の破損などを防ぐため、ホッチキス針など綴じ金具、さらに書籍のなかにプラスチックなどを取外す下準備はすませましょう。

 

 

裁断ポイントを定める  固定ガイドで書籍を固定

 

お好みの裁断ポイントを正確に断裁できるよう調整しながらセットしていきます。PK-513LN-Aは、裁断の精度がアップしています。台盤に対して刃が正確、固定ガイドが台盤に対して水平、さらに、盤面のシルク印刷が刃に対して水平になるよう、それぞれのポイントの精度があがるよう設計段階から徹底したこだわりが反映されています。

 

これは、PK-513LN-Aだから実現できる精度の正確性なので、本機種で裁断する際は、ぜひ享受したい点です。

 

 

本の設置調整は、LED照射によるカットラインも目安にします。私の場合は、このカットラインを徹底活用しています。他の中国製の裁断機などでは、この機能がありません。他モデルを散々経験している私的には、この機能の有難味、かなり理解しているつもりです。

 

 

特に、PK-513LN-Aは今まで以上に改良されていて、よりハッキリと強くカットラインが表示されます。カットラインがわかりやすいよう、少し暗くして撮影していますが、これまでのモデルより、明らかに強く照射されていて見やすさが格段にアップしていますので、きっちり活用します。

 

ロックを解除

 

カットラインの目安が決まり、本の設置が終了したら、実際に裁断作業に移っていきます。PK-513LN-Aは、ハンドルロックが2重構造に仕様変更されています。

 

 

赤いプラスチック製のパーツが、ハンドルロックの解除レバー部分に噛ませてある格好になっています。裁断機が自炊目的で個人ユーザーに利用されていることを受け、誤操作や何かの拍子にロックが解除されることを防止し、意図して裁断作業を行わないとハンドルを下ろせないようになっています。

 

 

解除手順は、予備ロックの赤いプラスチックのパーツをつまみ上げて外し、右側の仮ポジションへ移動させ解除します。続けてハンドルロックを解除しますが、この際、解除レバーを押しあげながら、同時にハンドルを下ろします。

 

ハンドルを下ろして裁断へ

ロック解除と同時に下ろしたハンドルを、そのまま最後まで下げていって裁断をしていきます。

 

 

PK-513LNシリーズから、ハンドル部のプラスチックが回転する仕様に改良しています。勿論、PK-513LN-Aにも適応されてます。小さな改良ですが、従来モデルと比較すると、明らかにハンドルのコントロールがやりやすくなっていて、より安全に利用できるようになっています。

 

ハンドルが元に戻ればロックが自動でかかります

 

裁断が完了したら、ハンドルをゆっくりと戻します。惰性で戻るようになっていますが、手を添えてリリースする方がベターです。

 

ハンドルが元に戻れば自動でロックがかかります。裁断を終了する場合は、赤い予備ロックを左側に移してロック解除レバー部分に戻し、2重ロックが機能している状態にすることをお忘れなく!

 

 

PK-513LN-Aの使い方を動画でお伝えします

動画は、PK-513LNホワイトを使って撮影しました。

 

 

PK-513LN-Aの使い方をお伝えすべく、裁断の一連の流れを動画に収録しました。上記の画像での手順解説と合わせてチェックしてみてください。

 

 

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