裁断機、企業による購入も多いみたいです
裁断機って自炊に使う目的が多数を占めるんだろうなぁーって思ってました。ましてや、自炊専用って謳っているような機種もありますしね。
自炊っていうと、やっぱ個人レベルで使うというパターンが多いんだろうなって思っていたんですが、案外、企業やお役所などによる購入、結構あるみたいです。
これは意外でした。
裁断機と自炊に関するホームページやってますから、メーカーや販売元の方と直接お話しする機会がそこそこあったりします。
で、どんな感じで売れてるか、などの話になることが多いんですが、半分くらいは企業など個人以外のお客さんです・・・なーんてキッパリ言わることが多く、ホント、かなりビックリさせられます。
そういえば、私自身も当サイトへのお問い合わせをいただく中でも、企業のかたや行政機関の方々からのものって、結構あったりします。
企業や行政機関の組織内でも、結構普通に手持ちの本や資料などを裁断機を利用してを自分で電子化するっていう使い方をするみたいです。
そういうところだから、単に、紙を裁断しているだけ・・・みたいな感じなのかなーって思っていたんですが、普通に自炊するために使うようです。
そういうケースでのお問い合わせで、相談を受ける機種は、圧倒的にPK-513Lかブック40ですね。
最近は、ハッキリそんな傾向になっています。
両方の裁断機とも、それぞれに明確な特色がありますよね。だから、相談を受けても、お答えする時に結構楽です。
仕上がりの精度や安定的な利用を長期的にって考えるならPK-513L、自炊して閲覧できれば特段質を求めなかったり、購入時の導入価格を抑えたい場合はブック40。
そんな感じでアドバイスさせていただく場合が多いです。
個人でも法人などでも、裁断機導入時に気にするポイントはほとんど同じような感じです。
2012年3月26日