裁断機は本を切って自炊するばかりではなくノートもターゲットだったり
裁断機でノートを切ってスキャナーで取り込む・・・。
こういう流れもあるみたいですね。まあ、これもれっきとした自炊の一種ってことになりそうです。
確かにノートも本も基本、変わりませんからね。
本や雑誌は自炊するのに、ノートはしないっていうのはおかしいですね。
でも、ノートを裁断機にかけるってやり方、私的には完全に盲点でした。全く意識にない・・・そんな印象です。
でも、そ言われてみれば、思いっきり書き込んで作り込んでるノートってあります。あういうノートって今まで情け容赦なく捨ててきましたけど、なーんか、もったいなかったかもです。
せっかく自炊できる環境があるんだから、裁断機で切り落とし自炊しておけばよかったって思うノートもあったりしました。
つい先日も仕事場の片づけしてて、しばらく使ってない本とか、思いっきり調査して書き込んでたルーズリーフとか、仕事関係の資料の小冊子なんか、鬼のように捨てまくってました。
でもやっぱり感じましたよ。リサーチして圧倒的な量の情報をルーズリーフにまとめていたものを見たとき、やっぱ一瞬、もったいないなーって。
ルーズリーフは上手くスキャンしてくれるか疑問って部分もありますが、いずれにしても、作りこんだノートなんかは、裁断機にかけてデジタル化して保管しておいても悪くないですよね。
特に、仕事のアイデアとかを書き込んであったり、思いついたように殴り書きしてあるメモなんて、あとから見てみたら、さらに良いアイデアになって思いっきり再利用できるかもしれませんし。
ただ、あんまり量が多すぎると、見返すのも時間が必要になりますからねえ。
その辺りがネックといえばネックです。
ノートを裁断機にかけるって考えは普通に良い感じだと思いますが、そこから、後々上手く利用していくにあたり、スキャンするまえに必要かな・・って思えるレベルのものだけを集めてからPC内に取り込む、みたいなひと工夫が必要かもしれませんね。
じゃないと、やっぱ、単なる無駄な電子データで終わっちゃうかも。
でも、テーマを絞った研究とか調査で作りこんだノートなんかは、間違いなく、裁断機とスキャナで、長きにわたって保存できるようにしておくと良いかもですね。
2012年6月22日