中国製の裁断機っていろいろありますが・・・
中国製の裁断機、いろいろ出てますね。
当サイトでも「大型ペーパーカッターPT6176」と呼ばれている裁断機や、このところ圧倒的人気を誇る「ブック40」などを紹介しています。
アマゾンなんかを見てると、他にもいろいろなモデルが出ていますね。
ただ、そのほとんどはほぼ同じものです。
色を少し変化させたものが販売されていたり、輸入販売元によって違ったネーミングで売られているようですが、基本的には同じものです。
色の違うものが出ているのって、これって、おそらくプラス社の裁断機がアマゾン限定モデルなんかを出したことがヒントになっているんじゃない・・・って思っています。
まあ、いずれにしても本体自体はほぼ同じです。現に、アメリカのアマゾンでも同じようなものが販売されてますし、私が購入したときも、英語での説明が入っていたくらいでしたので。
中国製の裁断機もあれやこれやといろいろなモデルが売られていると、正直悩みますよね。
ただ、私が実際に6機種以上使ってきた中で感じるのは、同じ中国製の裁断機のなかでも、ブック40は明らかに他の中国製裁断機と違うなーってことです。
もちろん、プラスさんの裁断機と本気で比較しようって思うようなレベルではありませんよ。
あくまでも中国製の裁断機の中で考えた場合での話です。
ブック40の場合、刃も大きなものが採用されているし、裁断機後部がスリムになってるし、実際、他の中国製のものよりは、確かに切れ味は良いと感じます。
紙押さえの機能に関しても、そんなに変わらないかなって思っていたんですが、案外、紙のめくり上がりが起こらないんですよね。
紙押さえの機能性によるものなのか、切れ味によるものなのか厳密には判定できませんが、中国製の中では、やはりブック40は頭一つ出てるな・・・というのが、私自身が実際に利用してみての率直な感想です。
本気で精度にこだわっていきたいのであれば、迷わずプラスさんの裁断機をお勧めしますが、予算を抑えて普通のレベルで普通に自炊をやっていければいいのであれば中国製裁断機、特に、ブック40は正直使えます。これは、実際に6機種以上使ってきている私の素直な感想です。
2012年8月1日