せどりに裁断機を活用!裁断済みの中古本が目立ってきてます
裁断機の活用方法って、ホントいろいろありますね。
この頃、ヤフオクをチェックする機会があるんですが、せどりで本を出品してる方が、中古本を裁断機で解体し、裁断済みの書籍として出品するケースが目立ってきてます。
逆に言えば、中古の本をブックオフやヤフオク、アマゾンなんかで購入し、スキャンしちゃって電子化して保存、閲覧するっていう方々が多くなってきてるってことでもありますね。自炊することで本をデータ化して読みたいっていう方々が、確実に一定数存在するような時代になってきてるわけです。
せどりビジネスを展開してる方々が、本を裁断して販売するようなことになってきてるわけで、今後、この流れがどのあたりまで拡大するのか興味深く見たいと思ってます。
この流れが定着し、且つ、拡大してくるとなると、自炊派の方々の裁断機選びにも影響がでてくるかもしれませんね・・・少なからず。
自炊したいマンガや本があまり多くないようであれば、とりあえずカールディスクカッターあたりを購入し、徐々に持っている本を自炊作業していって、新たに欲しい本は断裁済みのものを購入する・・・構図も成り立ちますね。
大型の裁断機はいろいろと面倒だし、コンパクトなディスクカッタータイプを入手しておいて、基本は断裁済みの本をヤフオクなんかでゲットするって言うやり方、結構クレバーな選択かもしれません。
ただ、蔵書が結構あったり、ディスクカッターでえっちらおっちらやっちゃあいられないー・・・・っていう場合は、やはり大型の裁断機の導入の方が、トータルで見ても良い選択になるでしょうね。やっぱ、圧倒的にスピーディに事が運びますからね。
そうなると、PK-513Lかブック40っていう選択肢になるのがオーソドックスな流れでしょう。
その先の選択は、予算とか仕上がりとか・・・その辺りを各自がどう選択するか・・・という感じになりますね。
いずれにしても、両機種とも安心して長期的な利用を実現していける裁断機ですから、後は、何を優先したいのかを考えていけば、おのずと答えはでてくるものと思いますよ。
2012年2月1日