裁断機の人気度ってかなり変わったなぁー
裁断機の人気度ってかなり変わったなぁーって思います。まあ、どんなジャンルの商品も新製品が出てきたりしながら状況って変わっていくもんなんですよね。
そういう意味では、裁断機って変化が遅いジャンルになるのかもしれませんが、数年前と比較すると、裁断機の人気機種って、ここへ来て大きく変わりつつあるような印象を持っています。
管理人自身が裁断機やスキャナに興味持ち出したのって2009年頃だったんですが、当時はダントツでプラスのPK-513Lが人気度が高かったですね。
アマゾン辺りのベストセラーのランキングなどでも、圧倒的にPK-513Lが売れ筋のアイテムでした。
でも最近、状況に明らかな変化が生じてるなぁーなんて思ってます。って言っても結構前からなんですが、PK-513Lのダントツの人気度が下がってきてるような感じです。
この変化って、おそらくブック40が出てきてからだと思うんですよね。
PK-513Lって性能がダントツながら価格が高いっていうのが引っ掛かるポイントでした。反面、中国製のPT6176とかって、性能的にはそこまで高くはないものの価格はとても導入しやすい。ただ、故障などのトラブルが起こった時どうすればいいのか困ってしまうってこととか消耗品の安定入手など、いわゆるアフターサービスの面が不安材料としてあったんですね。
ブック40って低価格での販売でありながらその辺りの不安を一掃してくれてるわけで、やはり、その辺りが発売以来、支持を受けている要素なのかなと思います。
それとPK-513L系で気になってるのはPK-513LNシリーズですね。刃の交換時の安全性を究極に高めたモデルで、最近、かなり人気が出てきてる感じですね。
そういう意味では、PK-513Lの人気の一部をPK-513LNやPK-513LN-Aがかっさらっていってるっていう構図もあるのかもしれないです。
まあ、そういう事情もありながら、やはり圧倒的な存在感を醸しているのはブック40ですね。
個人が楽しむ水準の自炊作業が実現できる裁断レベルをキッチリ体感できますし、導入価格も安くて万全のアフターサービスがある・・・。これってやっぱ魅力ですよね。
そんな事情が現在の裁断機の人気度合いを表しているのかもしれませんね。
でも、相変わらず人気の商品もあります。それは、ディスクカッタータイプの裁断機! これについては、次回の不定期日記で触れてみようかなと思っています。
2012年2月1日