カールディスクカッターDC-210Nの保管 立てかけて保管しても大丈夫?
「カールディスクカッターDC-210Nって、立てかけて保管しても大丈夫?」の概要
立てかけての保管でもOK
省スペースにて保管が可能
保管時の注意点あり
カールディスクカッターDC-210Nを立てかけて保管すること自体に問題はない
カールディスクカッターDC-210Nの保管スタイルとして、棚の壁際などに立てかける方法もありますよ。平面的に保管する方法と比較して、圧倒的に省スペースにて保管が可能になります。
でも、、立てかけて保管する方法って、正直、本体に何らかの悪影響をもたらさないのか・・・??
保管するということは、使用している時間よりも圧倒的に長い時間を立てかけておくことになります。
重量がある裁断機構部やスライド部分などに、ズレや歪みなどって発生しないんだろうか・・・気になる方もいると思いますし、私自身はかなり気になっていましたので、メーカーの担当者さんに直接訊いてみました。
その結果、カールディスクカッターDC-210Nを立てかけて保管することによる、本体への悪影響は考慮する必要はない、という回答でした。これを聞いて安心しましたね。
長時間立てかけて保管しておいても、裁断部やスライド部分などに歪みなどは発生しないようですね。
縦長にちょうど良いスペースがある方はスペースを安心して有効利用できることになります。
立てかけ保存は、別の注意すべきポイントが存在する
立てかけて保存することによる本体自体への影響はありませんが、別の注意すべきポイントがでてくるようで、実際、利用者の方々から問合せのあった内容を教えていただきました。
- カッターマットが抜け落ちないよう気を配る
- 保管時はロックをかけ、裁断部が動かないようにしておく
カッターマットが抜け落ちないよう気を配る
立てかけて保管していると、何かの拍子にカッターマットが抜け落ちてしまい、裁断作業をする時に、あれ・・・切れない・・・ってことになってしまうみたいですね。
で、いろいろ点検して、カッターマットがなくなっていることに気づく・・・こんなパターン、実際に結構あるみたいです。
保管時はロックをかけ、裁断部が動かないようにしておく
保管時のロックについては、立てかけない状態での保管においても気になっていたポイントなので、今回、明確にできて良かったです。
ロックをかけた状態だと、カッターマットに刃がめり込んだ状態での保管となるので、長時間、その状態ってどうなんだろ・・・って疑問を感じていましたが、やはり、ロックをかけた状態が正解となります。
保管する際は、きちんとロックをかけた状態にしておかなりと、最も重量がある裁断部がブラブラの状態となり危険です。
気付かずに指が入り込んでしまって、思わぬ事故に繋がるケースもあること、そして、刃の破損にも繋がるケースもあるようですので、必ずロックした状態で保管すべきとのことでした。
ディスクカッタータイプの裁断機は、上記ポイントを守れば、安心して省スペースでの保管が可能になるので、扱いやすさに加えて保管の面でも圧倒的です。総合的な使い勝手の良さが際立ちますね!
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