裁断機ブック40の動画 初期組み立て作業
「裁断機ブック40の動画 初期組み立て作業」の概要
裁断機ブック40は簡単な初期組み立て作業が必要
面倒に感じるが実際は簡単な作業
必要な工具は付属
唯一、金槌だけは準備が必要!
裁断機ブック40(book40) 初期組み立て作業について
裁断機ブック40の組み立て作業は大きく分けて
- 裁断機構部を本体に設置する
- 紙押さえのハンドルを設置する
この2つから成ります。
私自身、裁断機ブック40は組み立てが必要なことを知り、正直、かなり面倒に感じましたが、組み立てに関する説明書もきちんと同封されており、特段難しい組み立て作業ではありません。
工具も入ってますが、唯一、金槌だけは準備する必要ありです!!
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↑パーツはこれらです。これらを設置して、右の画像のように完成させます。
説明書を読み込む作業を含めれば、30分程度かかるかもしれませんが、このページのブック40の組立に関する画像&映像の解説を把握しておけば、10〜15分程度で完了できるかと思いますよ。
裁断機構部をブック40本体に設置する
断裁機後部を本体に設置する作業からスタートします。
断裁機後部の下部の外側&両側のナットを外します。2箇所外すことになりますね。
外側の2箇所を外したら、台座を仮設置します。私自身は↑こんな感じで作業しましたが、もっと良いやり方もあるでしょう。なんせ、撮影しなきゃ・・・なので、こんなスタイルにて作業しました。でも、特に問題なくできましたよ!
↑仮設置した状態。しっかりハマっていればナットを絞め込みます。 ↑こんな感じで、椅子の上にタオルなどを敷いておき、その上に裏返す感じで台座を設置しながら作業するのも方法の1つですね。
私は、ボルトとナットの両方に工具を当てて、最後の絞め込みをする時に椅子を利用しました。ただ、ブック40の台座にはスケール目盛が設置されてるので、そこにダメージが出てこないように注意する必要はありますね。
絞め込みがキチンと完了すれば、この作業は完了です。
紙押さえのハンドルを設置する
次に、ブック40本体に紙押さえのハンドルを設置する作業です。
まずは画像で順を追って説明しますが、最後に動画も用意してありますので、そちらもご参考ください。
まず、ハンドルを設置する部分に取り付けられている黒い金具を外す作業からです。ここで金槌の登場ですね。 付属の細長い金属工具「工具A」を使って、黒い金具を下に落とし込むように金槌で叩いていきます。
↑黒い金具が外れました。 そこへ紙押さえのハンドルを設置します。 ↑黒い金具がついていた穴と、ハンドルの穴をうまく合わせます。
両方の穴が上手く合致していることをチェックしつつ、先程外した黒い金具を設置していきます。基本、金槌で叩き入れますが、先程の細長い金属工具「工具A」を上手く利用すると、より簡単です。
↑黒いパーツが、しっかりと両方の穴を貫通し設置完了しました。このように、キチンと貫通状態になっていることを確認してください。片方だけに入った状態だと、負荷がかかりハンドルの結合部分がモゲる場合があるようです。
最後に、ハンドル部分に取っ手をとりつけました。取っ手は、最初に取りつけてしまっても良いかもです。
紙押さえのハンドル設置作業 動画編
動画も撮影してみました。 (注意!! 金槌でたたく音が収録されてますのボリューム注意!!)
作業の性質上、私の場合はリハができずぶっつけ本番でしたので大変でしたが、全体のイメージを掴む感じでご利用いただければと思います。
いかがでしたでしょうか?
私自身は付属の説明書きを読んだだけでブック40の組み立てを行ったんですが、正直、簡単でした。このページで初期組み立ての流れを把握しておけば、まず問題なく作業が進められると思います。
