裁断機ブック40のメンテナンス・アフターサービスについて問い合わせてみた

裁断機ブック40のアフターサービスについて問い合わせてみました

 

「裁断機ブック40のアフターサービス・メンテナンス」の概要
低価格帯の大型機としては珍しくアフターサービス有りなので貴重
既に500件以上のアフターサービス対応実績
替刃交換作業なども代行してくれるので安心

 

各社から裁断機が出ていますが、大きく言うと

 

  • 「高額な高性能大型裁断機」
  • 「低価格帯の大型裁断機」

 

の2つに分けることができます。

 

メンテナンスやアフターサービスという観点からこの2つのグループを見ると、程度の差はあれど高額機はメンテナンスやアフターサービスは基本的に存在してますが、低価格帯の大型機は基本、アフターサービスは存在しないと考えるのが普通です。

 

つまり、低価格帯の大型機は、購入後、利用を継続していく中で経年劣化的なトラブル等に見舞われても、基本的には自力で何とかしなければならない・・・というのが一般的なんです。

 

しかし!

 

ブック40だけは販売元がダイレクトに販売しており、購入後の有償のアフターサービスが受けられるようになっています。

 

全く何もない・・・という状態から比較すると、格段の安心感を持って長期的な利用を計画することが可能になるわけで、低価格帯の裁断機としてはかなり画期的なサポート体制です。

 

「マニアック管理人」はこの低価格帯大型機の中で唯一のアフターサービスに興味をもち、販売元さんに直接お訊ねしてみました。

 

 

ブック40 有償アフターサポート事例

 

販売開始以来、対応したアフターサポートは500件以上を超えているとのこと!

 

長期的な利用、特にヘビーユーザー的な使い方をしていると本体に負担がかかる場所が出てきたりしますが、それらに対する有償のアフターサポートの事例としては以下のようなケースがあるようです。

 

  • 機械音痴で自分で替刃を付け替えることができなくなった
  • 長く使用しているうちに、ハンドルやロックが消耗して使えなくなった
  • 力を加えすぎて、ハンドルが割れてしまった
  • 刃を自分で研いだので、おかしくなってしまった

 

 

アフターサポートの料金事例

 

中長期的な継続利用の中で経年劣化等による調整が必要になった場合、4000円〜6000円程度でサポート対応を実施。

 

ネジの部分やハンドルなど、部品の送付だけなど非常に小さなケースのサポートであれば1000円程度からの対応になる場合もあるようでうす。

 

料金はユーザーごとに状況が異なるため一概に提示するのは難しいようですが、事前に電話・メール等で状態を説明し費用水準の見積もりをハッキリさせた上で依頼する形を取れるので安心です。

 

 

送料負担について

 

有償サポートの際は、基本的に販売元へ本体を送る送料はユーザー負担、送り返される際の送料は販売元の負担となっていて、上記ご紹介事例の料金は送料を含めた料金となっているとのことでした。

 

 

アフターサービスを受けたユーザーさんから販売元さんに寄せられた感想

 

実際にアフターサービスを受けたユーザーさんから販売元に寄せられた感想について訊いてみたところ、

 

  • 安く購入したのに、長く使えて嬉しい
  • 速やかに部品の提供をしてもらえたので助かった
  • 機械音痴で上手く使えなかったところを、サポートしてもらえてよかった
  • 長く使うためのメンテナンスを行えたので、結果的に安くついた
  • 消耗品や必要な部品が手に入ったので、さらに長く使っていけそうだ

 

などのコメントをいただいているようです。

 

実際に500件以上のアフターサポートを実施してきた実績を考えると、ブック40であれば、低価格帯の大型機でも中長期で継続利用していける計算が立ちますよね。

 

このアフターサービスの存在こそが、「マニアック管理人」が低価格帯大型機の中でブック40をお奨めする大きな理由の一つです。

 

単に購入時の価格が安いという理由だけでは、やはり180以上の大学への導入実績は成立しえないと改めて実感しています。

 

 

ブック40/k ブック40は販売終了となりました
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