PK-513L

PK-513Lを箱に戻して縦置き収納 厳密には平面設置がオススメ

PK-513Lを箱に戻して縦置き収納 厳密には平面設置がオススメ

 

  「PK-513Lの縦置き収納〜厳密に言うとオススメはできない」の概要

 

       オススメできるかできないかと言えば、オススメはできないと言わざるを得ない
       ゴム足の劣化等で台座がガタつくと裁断機構部へガタつきが連鎖することも
       個体差によるズレがある場合、それが拡大することも

 

 

厳密にいうと、縦置き収納は決してオススメできる方法ではない

PK-513Lを箱に戻して縦置き収納しても大丈夫?」の記事にて、PK-513Lの縦置き収納についてお伝えしました。

 

当然ながら、メーカーの担当者の方に直接確認をとった上で掲載した内容ですが、今回、より突っ込んだ内容を再度確認してみましたので新たに記事としてお伝えします。

 

基本的には、収納スペースの問題をクリアーする目的で、きちんと箱に入れた状態で縦置きするのであれば許容できるようですが、厳密にリスクを突き詰めていくと、やはり、オススメできる収納方法ではない・・・というのが本音のようです。

 

厳密に突き詰める場合、考慮すべきリスク

PK-513Lを縦置き収納することで考慮すべきリスクは以下が挙げられます。

 

  • ゴム足の劣化等による台座にガタつきが発生するリスク
  • 台座の歪みが裁断機構部へ波及していくリスク
  • 刃の固定に問題があるような場合、ズレがより拡大するリスク

 

 

ゴム足の劣化等による台座にガタつきが発生するリスク

PK-513Lは、見てのとおり本来は平面設置で利用するものです。縦置き利用を想定して製造されていません。

 

PK-513Lはゴム足で本体を支える仕組みになっていますが、このゴム足が縦置き収納時に何らかのダメージを受け劣化すると、台座がガタついてしまう可能性があります。

 

裁断機のような機器の場合、台座のガタつきは、裁断の仕上がりに直結してしまうようです。

 

裁断機構部が台座の上に設置された構造になっている以上、台座がガタついていると、断裁の精度はやはり落ちるということでした。

 

そして、台座自体の歪みは、台座だけでの問題では終わらないようです。

 

 

台座の歪みが裁断機構部へ波及していくリスク

台座にガタつきが生じ、それが歪みにつながっていくと、それは断裁機構部への歪みに繋がっていくようです。

 

本来かからない負荷がかかる箇所が出てきたり、裁断機構部のシステムへ歪みの悪影響が派性することになり、結果的に裁断機後部のシステム自体の歪みにつながっていってしまうようです。

 

 

刃の固定&設置に関するズレがより拡大するリスク

どの裁断機も同様ですが、PK-513Lも完全にズレや狂いのない完璧な製品ということはあり得ません。

 

個体差もありますし、そもそも、誤差の許容範囲というものが存在し、その範囲内に収まるような製造が実施されているわけですが、特に、刃の固定や設置の部分に本来あるズレが、縦置き収納により、より拡大していくとりうリスクもあるようです。

 

 

 

以上、あらためてPK-513Lの縦置き収納に関しての記事をお伝えしてみましたが、基本的には、そこまで神経質になる必要はないレベルのようです。

 

ただ、厳密に言えば、上記のようなリスクは存在しているのも事実!

 

仕上がりレベルを最優先に考えていて、さらに、長期的に、それこそ半永久的な利用を望んでいるのでれば、やはり、本来の平面設置による保管がベストでしょう。管理人自身も平面設置による保存です。

 

ネット上でも、かなり大きなサイトでプロのライターさん執筆による記事にて、箱にしまった上で縦置き収納してます・・・みたいな記事が掲載されているのもこれまた事実なんですが、厳密に言えば、今回お伝えしたようなリスクも厳然と存在しているのも、これまた事実です。

 

縦置き収納を実践している方って、おそらく、少数派だとは思いますが、利便性とリスクの両面からアプローチして、各ユーザーの的確な判断が求められる・・・という感じですね。