PK-513L

PK-513Lの裁断時 斜めズレを防ぐ最も簡単な方法とは?

 

PK-513Lの裁断時 斜めズレを防ぐ最も簡単な方法

 

刃が本に入り込むまで手で本を固定しておく
PK-513Lの裁断時の斜めズレは本自体のズレがほとんど
断裁前に本の痛み具合を把握しておくことが大事

 

PK-513Lで裁断する際、裁断後、仕上がりが 斜めにずれてしまうことがあります。これは、刃が本に入り込んでいくタイミングで、既に本が斜めにずれた状態になっていることが主な原因です。

 

書籍って使えば使うほどズレが生じますし、読み手の扱い方が本をクセのある状態へしていきます。左下の画像のように、横から見ると、時間とともに長方形から台形へと劣化していきます。

 

なので、そのまま本をPK-513Lの台座面に置いただけでは、既に、その時点で正確な裁断を拒否している状況となってしまうんですね。そのまま何の対策もせずに断裁すると、ほとんどの場合、右下の画像のように、刃に対して垂直な配置になっていない形で断裁されてしまいます。

 

 

PK-513L 斜め 書籍 PK-513L 斜めズレ

 

この症状を解決するために最も簡単で効果的な方法が、単純に手で書籍を押えることです! とても簡単なやり方ですが、非常に高い効果を得ることができます!

 

やり方はホントに簡単です!刃先が書籍を捉え入り込んでいくタイミングまで、書籍が斜めにズレてない状態をキープすべく押えておくだけです。 これをするだけで、右下のような断裁の仕上がりを確保することができます。

 

 

PK-513L 斜めズレ 対処法 

 

片手で本を押えた状態でハンドルを下げていくので、多少やりにくさを感じますが、僕の場合、刃が書籍を捉えたな・・・と感じたタイミングで手を離してハンドルに両手を添える状態にもっていってます。 この方法、かなり効果的だし、何といってもとても簡単なのでおすすめです。

 

 

プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106

 

 

 

 

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