PK-513L 研磨

PK-513Lの刃の研磨の限界回数とは?

 

PK-513Lの刃の研磨の限界回数

 

刃が2ミリ短くなる範囲内での研磨ならOK
刃の損傷の程度によっては研磨不能の場合も!
綴じ針などの除去を徹底することが大事

 

PK-513Lの刃の研磨の限界は、2ミリ減まで!

PK-513Lの刃って、「砥ぎ」を実施できる回数の限界とかってあるんだろう・・・か? PK-513Lの替刃は結構高いし、刃が消耗したら「砥ぎ」に出すことも現実的に考えたいですよね。

 

こういうことはメーカーに問い合わせるのがベスト! ということで、実際に訊ねてみたところ、PK-513Lの刃の研磨の限界は、「2ミリ減まで」との回答でした。

 

つまり、回数ではなくて、砥ぐことで、刃がどの程度短くなってしまうか・・・ここが重要なポイントってことです!逆に言えば、元々の刃のサイズから短くなってしまうのが2ミリの範囲内であれば、回数は問題ではないんですね。

 

実際、刃を研磨していけば短くなるのは当たり前で、極端なことを言えば、短くなり過ぎれば裁断に支障がでちゃうわけですよね。

 

短くなりすぎると断裁機構部のバランスがおかしくなって、余計な負荷が、本来負荷がかからない箇所にかかってしまったりして、本体をおかしくしてしまうことにも繋がりかねません。

 

2ミリ減の研磨回数の目安

刃が2ミリ分短くなるのは、おおまかに何回程の研磨が目安になるのか・・・。

 

これも気になるポイントなんですが、残念ながら、一度の研磨で刃をどの程度砥ぐ必要があるかは、ケースバイケースになります。

 

刃のダメージの程度によって、軽い研磨で済む場合と、かなり砥ぎを入れる必要のある場合があるんですね。なので、一概に回数の目安って言えない・・・との回答でしたね。

 

それこそ刃こぼれを起こしてしまい、その度合いが深刻である場合、研磨では修復できないケースもあるようですね。

 

つまり、一発廃棄・・・^^; 悲しいですが、新たな替え刃を新規購入するしかない・・・そんなケースもあるとのことでした。くれぐれも、ホッチキスの綴じ針や固い糊の樹脂などを断裁しないよう気をつけたいですね^^

 

逆に言えば、それさえ避けられれば、軽い研磨で済むわけですから・・・^^ 今までの2ミリ以内での最高の研磨回数は8回程度とのことでしたよ^^!

 

 

プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106

 

 

 

 

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